ほっぺがおちたはなし | 思いを育み、役割を作るえんがわピープルの物語

ほっぺがおちたはなし

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いぶきからのコメント

粥川さんが第二いぶきのクリスマスコンサートに来てくださってからもう8年になります。サックスの音色と粥川さんの笑顔に包まれて、第二いぶきの仲間たちが元気いっぱいになった瞬間を今でもはっきり覚えています。魔法みたいでした。プレゼントのジャムに大喜びされる姿をみて、間を置くことなく「りすのほっぺ」のアンバサダーをお願いしたのでした。堂々と「りすのほっぺ愛してる宣言」をしてくださる粥川さんのことが仲間たちも大好きです。

わたしはサックス奏者ですが、食べることが大好きです。
飲むことも大好きです。
とりわけパイとキウイとシャンパン、最近はポポーもお気に入りです。
他にもたくさんありますが今日の気分はそのくらい。

 

     

 

あれはもう何年前のことだかも思い出せないくらい前のことですが、第二いぶきへ演奏にお邪魔したお土産に、本当に危うくほっぺが落ちるかと思うくらい、いやきっと本当に落ちてしまったほど美味しいキウイジャムパイをいただきました。
何気ない小さなビニール袋に詰められテープで軽く止められていただけの三角のそれは、パッと見はよく見かけるような佇まいで静かにニコニコとそこにありました。
とてもいい匂いのするパイでしたが、まさかそんなほっぺが落ちてしまうだなんて思わないで手に取ったわたしの衝撃たるや。
それまでのジャムのイメージとは全く異なる洗練された雑味のないキウイジャム体験。
一瞬で虜になった私はその時キウイのキウイたる所以にまで想いを馳せることになりました。
これが愛してやまない”りすのほっぺ”との出会いでした。

 

 

その後わたしは”あの”キウイジャム食べたさに”りすほ”の仲間の工房に足を運び、ひと瓶分けてもらうことになるのです。

つづく。

 

 

 

 

【りすのほっぺジャム】のおかいものはこちら↓

この記事を書いた人

ほっぺがおちたはなし | 思いを育み、役割を作る

粥川なつ紀

かゆかわ なつき
サックス奏者、作編曲家
13歳からサックスを始め、数々のコンクールで金賞・最優秀賞を受賞。これまでにオリジナルアルバム4作とDVDを発表。岐阜市民ジャズ・ビッグバンド「楽市JAZZ楽団」音楽監督。趣味が高じ「涸沢フェスティバル(山と渓谷)」にゲスト出演。標高2,300mでのライブがNHK-BSプレミアム「にっぽん百名山」にてオンエア。タイ王国王女によるチャリティアルバムにてプミポン国王作品をレコーディング、ワールドリリース。海外での演奏も行うなど人気実力ともに兼ね備える。社会福祉法人いぶき福祉会「りすのほっぺ」アンバサダーNHK-FM「FMトワイライト」レギュラーパーソナリティ出演CCN「ギフ音製作所」レギュラー出演NTTdocomo NOT-TV「music にゅっと。」グランドチャンピオン受賞着ジャズダウンロードランキング1位受賞平成26年度岐阜市芸術文化奨励賞受賞。
粥川なつ紀オフィシャルサイト http://kosamota.com

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