いぶきのグッド・ストーリー! | いのちと生活を支えるえんがわのプロジェクト

いぶきのグッド・ストーリー!

 

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いぶきからのコメント

こんにちは、いぶき福祉会の和田です。協働責任者として、もっといぶきに対話と協働がうまれるよう、日々いろいろと取りくんでいます。

今回、えんがわスケッチで、対談コラムをスタートします。

ことの発端は2023年。社内で、「Good Story Award(グッド・ストーリー賞)」という取り組みをはじめました。みんなで現場のストーリーを集めようという試みです。いぶきの現場には、思わず笑顔になってしまうような素敵なストーリーがたくさんあるね。でも、忙しさに埋もれてしまってね、という、ある職員の発言をもとに生まれたものでした。

ただ、せっかく集まったストーリーを、社内だけに留めておくことはもったいない。ぜひ多くの方々に知っていただき、障害福祉の現場への理解が、もっと広まれば…、との願いから、2024年は、スケッチでコラムを始めることになりました。



毎回、社内からゲストを招いてダイアログをします。いぶきの現場の今、仕事に取り組むスタッフたちの情熱やかっこよさ、いぶきらしさが、皆さんに伝わるといいな。そんな思いで、綴ります。

仲間を大事に、自ら考え、柔軟に支援できる現場をつくる ──いぶきのグッド・ストーリー!① 竹腰龍太編 <前半>

第1回目は、竹腰龍太さんと和田とのダイアログ<前半>です。
竹腰さんはごんのしま共同作業所で仲間たちと農業に取り組んでいます。
その様子を、ぜひお読みください。つづきは こちら です.

多様性が許容され、障害福祉の理解がもっと拡がる社会をつくる ──いぶきのグッド・ストーリー!② 竹腰龍太編 <後半>

第2回目は、竹腰龍太さんと和田とのダイアログ<後半>です。
実際にどんなふうに障害のある仲間たちと農業に取り組んでいるのか、
スタッフ同士の対話と協働を大事にする現場の様子、
竹腰さんが描く未来の社会についてなど、語り合いました。
ぜひお読みください。つづきは こちら です

この記事を書いた人

いぶき福祉会 和田善行

和田善行

わだ よしゆき
社会福祉法人いぶき福祉会 法人本部 事務長
協働責任者/社会福祉士/インターミディエイター

大学時代には、筑波大学で数学を専攻すると同時に、ボランティア・サークルを新設。障害のある方々の生活課題にまなざしを向けて、プロアクティブに活動していました。卒業後も活動を継続しながら、神奈川県丹沢主脈の山頂にある山小屋にて小屋番を経験。その後、高齢福祉の分野を経て、再び障害福祉に立ち戻るため、岐阜に移住し、社会福祉法人いぶき福祉会に所属。現在、協働責任者として、団体内外との協働を促進し、クリエイティブ・ワークチームの形成に取り組んでいます。さらに、人間回復と再生につとめながら、“競争のない、多様性が許容される社会”の実現を目指しています。

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