スタッフ・ダイアログ 「いぶきで働くということ」 | つながり、価値を創るえんがわのプロジェクト

スタッフ・ダイアログ 「いぶきで働くということ」

執筆:

いぶきからのコメント

【スタッフ募集中です!】
いぶきを代表して、6人のスタッフが「いぶきで働くとは?」について対話してみました。
いぶきの実際を語っています。
こんな私たちと、いぶき福祉会の未来を、ぜひご一緒につくりませんか?

いぶきのひとたち

山下悠
『自分なりの考えを持った方と仕事がしたいですね。そうすると困ったときにもお互いに意見がもらえ、いい方向を示しあえたりします。いぶきは対話を大事にしていますが、対話するって大事ですね』
/西部事業部/生活介護事業所サテライトいぶき支援員/4年目/新卒採用

加納優汰
『前職の旅行業界と比べて、自分はずっとのびのび仕事をしています。命を預かるプレッシャーはあります。でも金銭換算できない経験をつめて、出会った人と長くかかわれることが魅力です』
/北部事業部/生活介護事業所第二いぶき/支援員/8年目/中途採用

竹腰龍太
『いぶきは「仲間」を大事にすることを一番に考えている職場です。そんななか大事にしているのは、それが職員でも仲間でも、相手の立場に立ってよく考えることです』
/西部事業部/生活介護事業所ごんのしま作業所/サービス管理責任者/13年目/新卒採用

藤井美和
『私たちの仕事は他の方の人生に関わります。この人がどうしたらもっと生きやすくなるだろう。こういう力をつけたらもっと幸せに生きられるのではと、みんなの未来を探り、いま何ができるかを常に考えています』
/北部事業部/グループホーム/協働責任者・管理者/14年目/中途採用

小田由生
『お祭りには地域の方々や学生ボランティアがたくさん関わって、地域に開かれた施設なのが魅力。最近は様々な困りごとを一緒に解決していこうとしていて、地域と連携する姿勢が素敵だと思っています』
/北部事業部/生活介護事業所第二いぶき/支援員/15年目/新卒採用

永田和樹
『いぶきは常に未完成。だからこそ時節に合わせて新しい動きを創っていくという雰囲気があって。今も未来に向けて創っていこうとしている最中。ここに関われるのは楽しいですよ』
/西部事業部/グループホーム/協働責任者・管理者/23年目/新卒採用

5つの問いをめぐって、ダイアログしました!

Q1. 仕事をするにあたって、いつも大切にしていることは?
Q2. 「仲間」にどんな配慮や気持ちで接している?
Q3. いぶきの好きなところは?
Q4. 「未来の同僚」。どんな方と働いてみたい?
Q5. 未来の同僚たちにも期待してみたいことは?

Q1. 仕事をするにあたって、いつも大切にしていることは?

加納 いま私は重度の障害のある方々の支援をしています。いぶきでは、利用者さんのことを利用者とは呼ばず、「仲間」と呼びます。一緒に過ごし、仕事をする仲間という意味を込めて。私が一緒にいる仲間たちは、何をやりたいか、いま何をしたいかというヒントが少ないんです。小さな表出や表情はあるので、そこからいかに仲間の気持ちをくみとるかを、気をつけています。

 

竹腰 少し前まで加納さんも一緒のチームでしたが、僕は畑を担当しています。今日の午前中は仲間たちと稗(ひえ)を採っていたんですよ、良い感じでした。僕がそもそもいぶきで何を大事にしているかというと、根本的なところで、相手の立場に立って考えることです。それは、職員についても、仲間たちについても。ごんのしま(チーム名)では職員が12人います。色々な人がいる中で、この人はどう考えているのかなとよく考えるように心がけています。ただ、逆に相手に合わせすぎて、最近自分がいなくなってしまっている感じもするかな(笑)

 

山下 加納さんのチームと比べると、私のチームには会話ができる仲間たちが多いですね。普段は商品の袋詰めやマスクの箱詰めなど、外部の会社さんから依頼された仕事をしているチームです。作業中にどうしても、「そうじゃないでしょ」「こうするべき」というような言葉を聞くこともあるのですが、こうした否定ではなくて、「どうしたかったのか」を仲間自身にも考えてもらえるように、一緒に探っていける職員チームになれるように、みんなの話を聴くことを大事にしています

 

小田 私は草木染ブランド「百々染」を制作するチームにいます。4月に異動してきたばかりですが、いまは染料採りを担当しています。そんななかで大切にしているのは、一人の人の命を預かっていることを思いながら仕事すること。いぶきでの時間は仲間にとって人生の一部でもあるので、仲間が主体的に活動できるように心がけています。

 

藤井 人生、という言葉がでましたが、私自身は子どものころから、生きるって何だろうということを考えてきました。障害のある人たちも同じで、命の尊さ、生きることに変わりはありません。私たちの仕事は、他の方の人生に関わっているところが大きいと思うんです。だから、この人がどうしたらもっと生きやすくなるんだろう、こういう力をつけたらもっと幸せに生きられるのではと、みんなの未来を探りながら、私はいま何ができるのかを常に考えて仕事をしています。

 

永田 小田さんも藤井さんも、人生を一緒に過ごしていると言いますが、僕もそう思います。大変なのは、その人の人生にどう関わっていくのか。僕らの選択が、その方の人生に影響してしまうこともあります。だからこそ、仲間たちがよりよい選択ができることを支えているのだと思っています。
それから、大切にしているというか、悩むことがあるのが、個人の願いや幸せと、全体としての願いが相反することがあるとき。個の幸福を追求したいけど、そればかりにできないときです。 例えば、同じホームの中で暮らしていても、一人で過ごしたいと思う仲間もいれば、みんなと過ごしたい仲間がいる。一人の時間を大事にするとばらばらになりますし、みんなと一緒に何かしたい気持ちを優先すれば集団で動きます。そのバランスや一人ひとりの願いはどうしたらいいかな、と。いまは、グループホーム、地域生活、児童のサポートを担当しています。

 

山下 永田さんの話を聞いて、現場でジレンマを感じていることがあるなと思いました。仲間たちはこうしたい。でも、周りから見ていると別の選択肢の方が幸せに思えることもある。よりよい人生を歩んでいっていただくためには、仲間の選択をただ尊重することだけがよいことなのかな、と。

 

永田 悩ましいときにはどうしていますか?

 

山下 同じ現場にいる職員たちに相談します。やったことに整理がついたり、良い方向を示してもらったり、意見がもらえるし。対話するって大事だなと思います。

 

Q2. 「仲間」にどんな配慮や気持ちで接している?

竹腰 ごんのしまでは今年度亡くなった仲間がいらっしゃいました。日々、一人の人間の命を預かるのだと考えて接したいと思っています。一人ひとりが自分の人生の主人公になるように、色々な活動に取り組んでいきたい。仲間は願いを持っていて、ただそこに障害があって、生きにくさを抱えているだけです。それをどう支援していけばいいか。いぶき福祉会は、そういうことをやっているんですよね。

 

加納 ですよね。私自身、常にたち戻らないといけないポイントだと思っていることが、ひとつあります。それは、介助しているからと言って、職員が偉いわけではないということ。そこは毎日気を付けています。入りたての頃はお世話をする側・される側、というように思ってしまうことも正直ありました。でも、あくまでも人と人だということ。支援者と障害者という観点は、今はもっていないです。日々いろいろと仲間から学んでいます。

 

竹腰 そういえば、今日、送迎の際、マイクロバスの添乗をしたのですが、仲間が順番に乗ってくるじゃないですか。その中でも、自分の部屋の仲間が乗ってくると、改めてスイッチがはいるんですよ。普段畑に一緒に出たり、一人ひとりの特性に合わせた個別支援計画をたてたりして向き合っているので、自分のチームの仲間と会うとテンションがあがります(笑)。

 

小田 4月に異動があって初めて今のチームに来た時、車いすに一日中座っている仲間がいたんです。彼はそれでも、余暇活動も仕事も楽しんでいたのですが、ずっと車いすに座っているとつらいはずで気になっていました。いま彼がよければ良い、ではなくて、将来を見たときに体の拘縮が進まないように、私たちがサポートすればもうちょっとできるんじゃないかと思って。そこで、ボール遊びをやってみようと提案してみたら、ベルトを自分で取り外して立ち上がりました。できるぞ!と、うれしそうな顔をしていたので、こんなふうに一歩踏み出してみようよと声をかけることも、大事にしています。私のチームの仲間も自分の気持ちや思いを言葉にすることが難しい仲間なので、探って、気持ちや言葉や思いを確認しながら進めていきます。ただ、仲間がこうしていたいだけじゃなく、提案したり、背中をおしたりすることも必要かと思っていて、仲間の気持ちや思いを引き出すことも大切にしています。

 

永田 ここ数年間、チームで話すときに使っているのは、「許容」という言葉です。「受容」と「許容」は違います。価値観が違うものを受け止めることができないとき、仲間には仲間の価値観があって、それが僕らと同じなはずもない。価値観が違うことをどう受け止めるか。異なる価値観を許容したうえで、具体的に考えていかないといけないのではないかなと。私からみると、もっとこうした方が幸せなんじゃないかなということもありますが、仲間がそれに幸福感を感じているなら、それも価値観としてありなんじゃないかなと、最近は思っています。それって、受け入れて取り込む「受容」の感覚よりも、「許容」の感覚に近いんですが、多様性を認め合うことがやりやすくなります。

 

 

Q3. いぶきの好きなところは?

藤井 前職は別の福祉施設で、そこはもっとバリバリの福祉。重度の方が多く、病院のような印象もありました。いぶきに来て、面白いな、普通の福祉だけをやっている施設とは違うなというのが印象的でした。例えば、前施設では名刺を出すことはなかったし、名刺はそもそも持っていなかったんです。色々なところに学習しに行かせてもらいましたが、福祉や医療にかかわる同じ畑の人たちとの出会いばかりでした。それが、いぶきでは、様々な職種や外部の方々との関わりが持てることが面白いんです。そういう方たちと関わることで、気がついたり学んだり発見したことも多くあったので、今では職種の違う方々や外部との関わりも大事にしています。

 

加納 私の場合は、前職が全く違う業種でした。いぶきには、全く違う業種から転職した人は少ないかもしれないですね。旅行業だったのですが、もっと人と接する仕事がしたかったことがあり、知識が浅いままでいぶきに来てしまいました(笑)。一般企業にいたときは、会社の利益を考えることが大きいウェイトを占めていました。それから、そもそも旅行は一期一会なんですよね、お客様とも営業先とも。でも、福祉業界に来たら、関わる人たちと長く付き合っていくことになります。お金じゃない価値観で共にいられるのが、幸せだと思います。命を預かるプレッシャーはあります。しかし金銭換算できない経験をつめることが魅力ですね。今の方がずっと自分がのびのびしています。

 

小田 私の場合は、学生時代にいぶきにアルバイトに来ていたんですよ。その時の経験から、いぶきが素敵だなと思って、採用試験を受けました。お祭りとかには、地域や学生ボランティアがたくさん関わっていて、地域に開かれた施設であることが魅力だなと思っています。最近は、様々な地域の困りごとも一緒に解決していくことをやっていますが、自分たちが当事者として地域と連携して課題に取り組んでいこうという、最近のいぶきの姿勢が素敵だなと思っています。

 

山下 も新卒でいぶきに入りましたが、採用試験を受ける前に見学に行った他の施設といぶきの違いが大きかったんです。いぶきのどこの部署を見学に行っても皆さんが見学者である私を笑顔で迎えてくれて。仲間の対応に一生懸命な中でも、そうした温かい雰囲気で受け入れてくれたことが心地良かったんです。実際に入社しても、いい人たちがいっぱいで、話も聞いてくれるし、あったかい雰囲気があって、印象は変わらないですね。私は人見知りなので、そういう空気にずいぶん助けらました。入社4年目ですが、恵まれているなと思っています(笑)

 

竹腰 僕も、はじめての職場がいぶきなので、他は分からないのですが、いぶきは「仲間のために」という認識で活動や取り組みを考えているなと思っています。以前、フードコートへのお出掛けで「メニューは利用者さんに選ばせなくても職員が決めれば良い」とか、「利用者さんが落ち着かない時には、ビデオを見せてお菓子を食べさせておけば良い」とか、他施設の職員さん同士が話しているのを見てしまったことがあって。いぶきでは、そういうことはなくて、「仲間のため」を、まず考えます。これはいぶきの良さだと思います。

 

永田 僕も新卒でいぶきに入りました。工学部に行って、教育学部に変わって、その後いぶきへ。ですから、福祉の勉強はしていない状態でした。いぶきに入って以来思っているのは、いぶきは良くも悪くも未完成だということ。僕が入ったのは2000年、法人認可後5年目のときでした。未完成がゆえに、少しずつ変わっていけたり、その都度みんなで考えながら、こうしようああしようということを積み重ねたり。第二いぶきができてまだ2年目でしたので、活動が固定化されていなくて、どうしていこうか相談しながら色々とつくってきました。20年続けてきて、楽しかったです。未完成だから、職員は困ることもあると思いますが、その時々に合わせて新しい動きを創っていこうという雰囲気があります。今も、未来に向けて創っていこうとしている最中。それに何らかの形でかかわれるのが楽しいですよ。

 

Q4. 「未来の同僚」。どんな方と働いてみたい?

小田 仲間のことも職員のことも大切にできる人が、未来の同僚になってもらえるとうれしいですね。お互いに尊重し合える人に来てほしいです。どうしたらできるかを一緒に考えて、それを実現しようとしてくれる人。一緒にやってくれる人と働きたいと思います。

 

加納 自分も、仲間のために動ける人に来てもらえたらいいですね。以前、どうしても数名の仲間たちと一日畑作業に出たかったのですが、チームを2つに分ける余裕がないことがあって。その時、いつもは別の仕事をしている永田さんに、「仲間のために」どうにかサポートしてもらえないかと、思い切って依頼したんです。結果、その日はこちらの現場にきてくださって、僕らは仲間3人と一緒に一日中外の畑で作業ができ、幸せな時間を過ごせました。こんなふうに、いぶきでは、「仲間のために」がある意味、協働がすすむ魔法の言葉なんですよね。

 

永田 大変そうで困っているからというよりも、それを仲間と一緒にやりたいと思っているかどうかが大事で、その誠意を応援して、なるべくできる方法を一緒に探したくなりますね。仕事をやらなきゃいけない、やらされる、というよりも、みんなと一緒にできたらうれしい、楽しい、それができたらみんなHappyになるよね、という感覚で、遊び心を持って仕事や活動を一緒に楽しめる人が、未来の同僚だといいですね。いぶきでの活動は、仲間の介護だけ、生産活動だけではないですからね。

 

藤井 仲間のために、と考えて仲間第一に動くのは素敵なことで、そんな熱い思いを持っている人たちがいぶきにはたくさんいます。ただ、皆の熱量と比較して、自分は仲間のために頑張っていないんじゃないかと、一歩引いて見ちゃうこともあります。でも仲間のことは大好きですし、考えていないわけでは決してないんですよ(笑)。仲間が第一だと熱い思いを持った人が入社してくれるのはいいことですし、そういう方に来てほしいと思います。でも、そういった熱量が高くなくても、言われたことをやるだけじゃなく、自ら考えて行動することができる人なら、いぶきで活躍できると思います。

 

永田 働く人たちにも、いろいろな価値観がありますよね。藤井さんの言うとおりで、仲間のためにという働く原動力を必ずしも統一しないといけないわけではないとも思います。仲間も、私たち職員もひとりひとり、いぶきや仕事に求めていることが違うのだろうと思いますので。ただ、お互いに認め合える環境がいいですよね。

 

山下 自分の価値観にこだわりすぎるのはどうかと思うのですが、人に流されてしまうよりも、ちゃんと考えて話ができる人が未来の同僚になってもらえるといいと思います。自分はこう思うとか、こうした方がいいんじゃないかなど、お互いに色々なことについて悩んだり喜びを共有したり。自分なりの考えがある人だと、働いていても楽しい職場になりそうです。

 

竹腰 僕は日ごろチームで活動しますので、どうチームがうまくいくかを考えます。ですので、チームの一員として一緒に働ける人がいいですね。自分の仕事をやるだけではなくて、チームとしてやることがあって。苦手なことでも教えてほしい、と言い合えて、学び合えるような人がいるといいですね。

 

 

Q5. 未来の同僚たちへの期待は? いま思うことは?

永田 これからいぶきに参加する人たちにも、「想像力と信頼」を期待したいですね。いぶきが大事にしていることのひとつです。一緒に働く人たちへの信頼と、自分が見えないところまでにも想像力を働かせられると良いと思います。自分の価値観だけで何かを見てしまうと、腹が立ったり、この人は何を考えているか分からないな、と思ってしまったりします。そこを、「想像力」を発揮して、相手には何か考えていることがあって、お互いに大切にしていることは何かを対話していくのが、大事です。
だからこそですが、自分にも、職員にも求めたいのは、学び続けていくこと。研修に参加したり、本を読んだりするだけではなく、相手の価値観を知り、それを上手に取り入れて自身のアップデートを繰り返していける人たちだと、お互いに信頼しあって対話がうまくいくのではないかな。

 

山下 コロナのことがひと段落したかなというところですが、今はまだ余裕がないと感じています。コロナのことがあっても、仲間も私たちも人生は進んでいっていて、気持ちも体もついていくのが精一杯。緊急対応が続く現場では、他のチームが何をしているか分からないことが多くなる実感もあります。そこに、想像力と信頼をおくことはすごく難しいですが、普段から信頼を積み重ねていくことが大事だし、普段から対話を積み重ねていくことが、私も大事だと思います。

 

永田 山下さんが言ったことを、実際には簡単にできると思っている人は少ないのではないかな。僕も余裕がない時にはしんどいし、他のことを見ることができなくなることもあります。そもそも難しいことを、みんなで挑戦しようとしているところがありますよね。そういう時には、職員同士、しんどくて、いま難しいですということを口にして、どうしたら全体の中で解決していけるかを対話していきたいですね。難しいことに、めげずにチャレンジしていきたいものです。

 

竹腰 僕は屋外の活動が多いのですが、畑だったら草は伸びるし、先日は伸びすぎた草を草刈り機で刈っていたら草刈り機が壊れてしまい…(笑)、現場では業務が追いついていかないことも多々あります。でも、めげていません(笑)。実務に追われて目指していきたいところを見失わないようにしたいです。日々の仕事でやらなきゃいけない、やらされるという気持ちからではなくて、やりたいと思える、仲間と一緒にこうやりたいと思うことが大事だなと思いました。

 

加納 考えてみたら、自分自身は前職のときよりもいきいき仕事をしているな、と。去年まで仲間とともに、草と格闘したり、今は散歩をしたり。色々なところで経験がつめています。今の仕事の方が勤続年数は長くなりましたが、形容しづらいしんどさもありますが、総じて楽しんでいるなと思います。

 

藤井 私の骨格は前職の経験でできているからこそ、いぶきにどこかそぐわないのではないかという違和感や不安感を持ちながら勤務しているところがありました。場違いじゃないかな、とか(笑)。でも今日はこのメンバーと対話しながら、いぶきのよいところを再発見できましたし、これからどんな人と働きたいかにについて、たくさんの良い話が聞けました。色々な価値観が交じり合っていて、いいですね。改めて、ここは良い職場だな、若い職員が活躍しているなと感じられましたね。

 

小田 私も今日は改めて、同じ職場内でも色々な価値観の方たちがいるので、認め合いながら連携していくことが大切だなと感じました。永田さんが言っていたように、相手が考えていることを想像して自分自身もアップデートしていけたらいいですし、今後そこを大事にやっていきたいと思いました。いぶきでは「対話すること」を重視しているのですが、こうやってお互いに話すことってやっぱり大事ですね!

 

 

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