2024.12.16
その4 裏シンデレラストーリーのはなし
- 執筆:
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粥川なつ紀
”りすほ”こと「りすのほっぺ」は第二いぶきの仲間が作る絶品ジャム。
秒でアンバサダーに就任したわたしですが、その前には、りすのほっぺに絶大なる信頼をおくきっかけになった”工房見学”をさせていただいていました。
なかまのみんなのひとつひとつ細やかで丁寧な手作業によって製品になっていく果物~ジャムの様子を、クルーのみんなの一生懸命な横顔を眺めながら、簡単には言葉にならない思いを抱きつつ見学させていただいたのを覚えています。
丹念に作り上げられたジャムには、これまたみんなの手作業で可愛らしいラベルとタグが付けられて、りすのほっぺの出来上がり。
作業場横のテーブルの上に商品の顔になって誇らしげに並んでいるちいさな瓶には、愛おしさすら感じました。
ええ、その時点ではまだアンバサダーでもなんでもないわたしでさえです。
きっと工房のみんなのりすのほっぺ愛に包まれたのでしょう。
美味しいは世界を救う、そう信じてやまないわたしにとってまたひとつ確信が持てた瞬間でした。
そんなみんなを影に日向に支えるスッタフさんがいます。
実は一番最初にわたしをいぶきに導いてくれたのは彼女でした。
つづく
※なかま=りすのほっぺクルー
いぶきからのコメント
工房にも何回もお越しくださっているなつ紀さん。仲間と楽しそうに話していたかと思ったら、できてくるジャムの具合をじーっとみつめていたり、たちのぼる香りににんまりしたり。本当にいつも満喫してくださるんです。一緒に見学すると楽しいですよ!