2024.12.11
その3 シンデレラストーリーのはなし
- 執筆:
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粥川なつ紀
”りすほ”こと「りすのほっぺ」は第二いぶきのなかま*が作る絶品ジャム。
それを作るなかまのみんなとの約束を果たすべく向かったわたしを待っていてくださったのは、一瞬で虜になったあのとろける美味しさの”復刻りすのほっぺのサクサクパイ!”ではなく、いぶき福祉会第二いぶきのボスこと北川施設長(2013年当時)。
今や専務理事となられ、なかまのみんなの笑顔を守るべく毎日あちこちに出かけられては観音様のように見守っていらっしゃる北川専務ですが、あの日の北川さんのジャムよりあま~いニヤリ~とした笑顔をわたしは忘れることはないでしょう。
”美味しすぎて買いに来ちゃいました!”とはなすわたしに、北川さんから発せられた驚くべきひとことは
『あの~~アンバサダーやるぅ~????ニヤリ』
一瞬何のことやら理解できずにいたわたしの数秒後・・・・!!!!やります!!!やります!!!!やります~!!!
北川さんの独特な間とコトバえらび、初対面でも懐かしい親戚かのような天才的な距離感!?をまだ知らない当時のわたしは、こうして秒でシンデレラ。
富士山級のりすほ愛を胸にガラスの靴でくるくる踊る「りすのほっぺアンバサダー」に就任したのでした。
王子様!?
王子様ってまさか!??
つづく。
※なかま=りすのほっぺクルー
いぶきからのコメント
なつ紀さんがユーモアたっぷりに綴ってくださるアンバサダー物語が、いきおいよく再開です。
あれ?もう少しさわかやかスタートかと思ったら...?!
いえいえ、これからです。これからです。どうぞお楽しみに!