2023.02.21
あったかい空気に包まれて
- 執筆:
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古澤由加里
tabitaバッグの絵を描いているいぶき福祉会の仲間がおばあちゃん達に会いに来てくれました。
実際に会えると、
「貴方若いわね~素敵な絵ね」
「貴方背が大きいわね!手も大きい、こんなに違う」と
おばあちゃんの手と仲間の手が重なりあって、見てる私もあたたかい気持ちに。
いつも私を癒してくれる、おばあちゃんの温かい雰囲気と
いぶき福祉会の仲間の力を抜いたホンワカした雰囲気が重なって
まるで陽だまりみたいな温かい空間でした。
tabitaバッグがなかったら生まれなかった繋がり。
そんな素敵な空気を一緒に感じさせてもらって
「あ~~幸せ」
あの時間が、私にとっての心の湯たんぽになっていて
あの風景を思い出す度にニマニマとしています。
この物語、さらに次のストーリーにあるんです。
そのとっても素敵なので、また、次の機会にご紹介しますね。
いぶきからのコメント
福祉の仕事をしていると、「大変ですね」と言われることがよくあります。
でも、どんな仕事でも「大変な時」はあるもので、そのすべてが苦労に満ちているわけではないんじゃないかなと思います。
福祉の仕事って、むしろ「ありがたいなぁ」と思える場面がたくさんある…。
「あ〜〜幸せ」って心の底から気持ちがあふれてくること、古澤さん!私もたくさんあります!
そう思った後はいつも、丁寧に生きようって思うんです。