「人の役に立てるならやるわ」 | 思いを育み、役割を作るえんがわピープルの物語

「人の役に立てるならやるわ」

執筆:

いぶきからのコメント

古澤さんとの出会いで、思案していたtabita bagの試作が一気に進むことになりました。いぶきの仲間、古澤さん、おばあちゃんたち。登場人物が一気にふえて、ひとつの粉袋が生まれ変わっていきます。古澤さんの大好きな「おばあちゃんたち」ってどんな方なんだろう…と思い描いていたら、とっても楽しそうで、かっこいい仕事風景の動画が届きました!みんなを元気にするtabita bagの物語、まだまだ続きます!

おばあちゃんが手仕事をしている時のあの手捌きが本当に素敵で、
この手仕事を生かせないかと模索していた時に、いぶき福祉会さんがお声をかけて下さいました。 
いぶき福祉会さんのお菓子作りで出る小麦粉袋をアップサイクルして『tabitaバッグ』というエコバックを作りたい。その縫い手をおばあちゃんたちにお願いできないか?」
そんな話をいただいて、おばあちゃんたちとの試作品作りが始まりました。 


「人の役に立てるならやるわ」 | 思いを育み、役割を作る

家庭用ミシンや工業用ミシン、おばあちゃんたちができることを確認しながらの日々。
平面の小麦粉袋から、立体のバックを作るおばあちゃんたちの手仕事はまさに現役でした。
私が教えてもらうことも多く、たくさんの温かい時間を過ごさせてもらっています。

tabita bagを試作している様子です → その① & その②

tabitaバッグには、いぶき福祉会の仲間が絵を描いてくれています
1枚1枚違う絵を見ながら、
 「この絵は何を描いたのかな?」
 「どんな人が描いてるんだろう?」
 「大切な絵だから、丁寧に縫わないとね。」
 「使ってくれる人が喜んでくれると嬉しいね。」
 とおばあちゃんたちと盛り上がっています。  

ある時、私が 「縫う作業は負担になってないですか?」 と聞くと
 「大丈夫。人の役に立てるならやるわ」と。
その湧き出た笑顔を見て、

「繋がりがあるって素敵だな~」と。物づくりには物語りが詰まっていると感動しました。 

是非、tabitaバッグを手に取った方は、絵や縫い目から感じる物語を想像してみてください。
しかも、この物語には続きがあるんです。
この物語もとっても素敵なので、また、次の機会にご紹介しますね。

この記事を書いた人

「人の役に立てるならやるわ」 | 思いを育み、役割を作る

古澤由加里

ふるさわ ゆかり
NPO法人ひだまり創/理事長
岐阜市や笠松町を中心に介護保険事業や介護保険外事業を運営しています。介護が必要となっても、一方的に支えられるだけではなく、支える側にもなれる。
高齢者の方が、『自分も誰かの役に立っている』という喜びを感じながら、地域の中で日々の『生きる』を実現できるよう、『生きる』を全力で応援できる仕組み創りを行っています。

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